農業について中小企業診断士の立場から情報発信する

アクセスカウンタ

zoom RSS ひょうご農林水産ビジョン2020について雑感3

<<   作成日時 : 2015/05/26 21:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「ひょうご農林水産ビジョン2020」のなかで、農林漁業者は「県民の生活の基礎となる食料や木材を供給し、さらには生産活動を通じて農地、森林、海などの多面的機能を維持・保全」することに加え、「消費があって生産が成り立つとの基本認識のもと、消費者や実需者ニーズを踏まえた創意と工夫を生かした経営展開に努める」ことが期待されています。

同様に、農林漁業者の上部団体である、農業協同組合・森林組合・漁業協同組合等・農林水産業関係団体は「消費者や実需者との連携を深め、生産から販売までの一貫した戦略を展開するとともに、農林漁業者に対する生産技術や経営面からのきめ細やかな支援体制をさらに一層強固なものとして構築すること」が期待されています。

この二つを要約すると、農協等の組織が農林漁業者向けに経営戦略や販売戦略を構築し、農林漁業者はそれを基本方針としながら、市場のニーズにあった農産物を提供せよということです。

確かに、この主張は筋がとおっています。しかし、こういったビジョンにありがちなのは、具体的な誰がどうやってそれらを実施するのかというプランが無いのです。もちろん、これに限らず、戦略やビジョンそのものに具体的なアクションプランは書かれません。ですが、農協等がアクションプランを策定するにあたってはこのビジョンが基本となるので、彼ら自身がこのビジョンからアクションプランをイメージ出来なければならないわけです。
重要なのは、農協等に従事する職員の内、誰がアクションプランを練り、それをどうやって農林漁業者に周知させるかということです。この点が考慮されなければ、「ひょうご農林水産ビジョン2020」は達成されないことになります。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ひょうご農林水産ビジョン2020について雑感3 農業について中小企業診断士の立場から情報発信する/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる